シャクナゲ　花殻

ツツジ科ツツジ属のグループでツツジによく似た花を咲かせますが、花は枝先に房状に大きく咲くのでツツジとは区別されています。大きな花が房状に美しく咲く姿はとても見応えがあり、花木の女王や花の王とも言われます。ツツジは葉が小さく冬には落葉しますが、シャクナゲの葉は常緑で厚みと光沢があり、寒い冬にも落葉せずに耐えることができる程です。

当農園の周辺には様々な種類や色のシャクナゲが自生していますが、花の種類により五角形や六角形の物など色々あり、写真のように花後の枝先は花殻が残ります。ほとんどは、雨風などで落ちてしまいますが、状態の良いものだけを選んで採取したものになります。珍しい素材として、リースや、アレンジ作品におすすめです。

〈ご注意〉
お花は全て自家農園で採取した生花から一本一本丁寧に手作業で制作しています。
お花にはそれぞれに個性がありますので同じものはございません。茶色い部分や、欠け、キズがあるものもありますがそれは造花ではないので自然のものとご理解頂きナチュラルさを楽しんで下さいね。写真とは色や形が若干異なる場合もご理解下さい。