松かさ F（ストローブマツ）

【※松かさを沢山落とす種類ではありませんのでとても貴重品です】

マツ科のマツ属、北米大陸原産の常緑針葉樹で高さ50m以上にも及ぶ巨木と成長する松です。北海道の気象条件に適応性が高く、昭和30～40年代に広く植栽が進められました。
松かさの形状はとてもユニークで先端がカーブしています。大きさの割にはふんわりと軽さがありますので、クリスマスツリーなどにぶら下げても可愛いのでは。
松ヤニが非常に多い素材で、煮沸の際は溶けて薄くはなっていますが、多少、外皮に白く残っている部分があります。この松かさの特徴ですので雰囲気があってかわいらしいです。また大変心地よい香りです。

この松は30m以上の巨木で、木登りをして採取出来ませんので、落下物採取品となります。日々落下するものを日を置かず採取していますので、形の良い物が揃っています。他の松かさよりも遥かに存在感がありますので、見つけた時はとても嬉しくなる大きさです。本年の初秋から採取したものを一度天日でしっかり開かせた後、洗浄し、消毒をした後、もう一度天日で完全に乾燥させます。そして細かなホコリや松ヤニを丁寧に筆を入れて落としています。着色や脱色をしない自然の美しい色合いですので、ぜひ秋、冬の作品にお使い下さい。ショップや店舗のディスプレイやリース、アレンジなどに独創的な作品におすすめです。

※頭の部分の茎が折れているものがありますがご了承下さい。

【消毒方法】
薬品は使用せず、熱湯にて煮沸消毒（10分以上）をしております。お子様やペットがいらっしゃる方にも安心です。また、煮沸の際に松ヤニが表面全体に回り、外皮は若干の艶が残っています。またそれにより、パックから出した直後は多少の松ヤニの香りもございます。開封後に外気になじむと徐々に消えるかと思います。

〈ご注意〉
素材は全て自家農園、庭園、及び農園周辺の所有森林で採取したもので、手が届く物は松の枝から一本一本丁寧に手作業で採取しています。
野生のものですので、それぞれに個性があり、同じものはございません。欠けやキズ、虫食い、鳥やリスがつついた跡などがあるものもございますが、自然のものとご理解頂きナチュラルさを楽しんで下さいね。写真とは色や形が若干異なる場合もご理解下さい。